【951703】
普本·免费的微笑「日语」「双普」
作者:冬冬冬冬冬冬
排行: 戏鲸榜NO.20+
【注明出处转载】普本 / 现代字数: 2367
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基本信息

创作来源转载作品
角色1男1女
作品简介

ボイスドラマ、現代、シリアス

更新时间

首发时间2022-09-29 12:46:54
更新时间2022-09-29 17:15:41
真爱榜
小手一抖,榜一到手
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剧本正文

剧本角色

初田 遼(24)

男,0岁

可女

橘 美羽(16)

女,0岁

可男

场景描述

男,0岁

可不读

场景描述:

往来。

道を多くの人が行きかっている。

 

初田 遼(24):

「さあ、ご覧ください! 稀代の大魔術師、初田遼のマジックショーでございます!」

 

场景描述:

多くの人が足を止めて、初田遼(24)を見る。

 

初田 遼(24):

「昔から、笑顔が好きだった。笑顔というのは人を幸せにする力がある。だから、俺は人を笑顔にしたくて、小さい頃から人を笑わせようとする癖があった。だから、大道芸人になるというのは自然なことだったのかもしれない。まあ、まだ駆け出しで、全然ダメダメなのだが……」

初田 遼(24):

「ここに取り出すは五つのボール。このボールが一瞬にして手元から消えます! いきますよ、スリー、ツー、ワン、はい! ……はい、失敗しました!」

 

场景描述:

沈黙が続く。

 

初田 遼(24):

「ヤバい、やっちまったか……?」

橘 美羽(16):

「ぷっ、あははははは!」

 

场景描述:

橘美羽(16)が笑い始める。

すると、波及するように周りの人たちにも笑いが起こり始める。

 

初田 遼(24):

「危ない、危ない。今のは完全に、あの子に助けてもらったようなものだ。みんなあの子につられて笑ってくれたみたいだし。考えてみると、いつもあの子に助けてもらっている気がする。毎日、欠かさずに俺の芸を、一番前で見てくれるあの子。その笑顔はとても素敵で、こっちまで本当に幸せになってくるのだ」

 

场景描述:

ハンバーガー屋の店内。

店の中は賑わっている。

ドアが開き、遼が店に入ってくる。

 

橘 美羽(16):

「いらっしゃいませ!」

初田 遼(24):

「実は、その彼女の笑顔を見る機会は、もう一つある。このハンバーガー屋さんでアルバイトしている彼女の名前は橘さん。この子がいるから、俺は毎日、このハンバーガー屋に足を運んでいる。……金欠な俺には経済的に堪えるが、それでも、どうしても来てしまうのだ」

橘 美羽(16):

「店内でお召し上がりですか?」

初田 遼(24):

「はい、もちろん」

橘 美羽(16):

「メニューは何になさいますか?」

初田 遼(24):

「うーん、そうだな。とりあえず、まずはスマイルをお願いします」

橘 美羽(16):

「ニコっ!」

初田 遼(24):

「このハンバーガー屋の売りは、スマイル0円というもの。ちゃんとメニュー表にも載っているのだ」

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